瀬谷区版 掲載号:2019年11月7日号 エリアトップへ

小林秀行さん(本郷) スポーツ功労者に選出 卓球に情熱注ぎ65年

スポーツ

掲載号:2019年11月7日号

  • LINE
  • hatena
賞状を手にする小林さん
賞状を手にする小林さん

 地域や職場におけるスポーツの普及・発展に貢献した人を文部科学大臣が表彰する「生涯スポーツ功労者」に、県卓球協会の副会長などを務め、指導者としても活躍する小林秀行さん(78・本郷)が選ばれた。10月11日には都内で表彰式が執り行われた。

 この表彰制度は長年にわたりスポーツの普及や指導に尽力した人を対象としている。今年度の被表彰者は163人で、県からは5人が選出。県スポーツ課によると、小林さんは多世代を対象にしたイベントを通じて競技人口の拡大に貢献した点などが評価された。

 小林さんは東京都出身。中学から卓球を始め、高校では都大会優勝やインターハイ出場などの実績を残した。高校卒業後、卓球部を創設した日産自動車(株)に就職。選手時代は日本代表選出、国体の団体3位など活躍するも、「一流のトップレベルには届かない選手でした」と振り返る。

 この悔しさをバネに挑んだのが指導者の道だ。20代後半だった1969年、同社卓球部の総監督と女子監督に就任し、地方の有力選手をスカウトするなど人材育成に注力。監督10年目にして女子チームを悲願の日本一に導くと、ここから10年間で32度の全国優勝を成し遂げた。「技術だけでなく、人間として成長する選手を見るのが何よりの喜びでした」と指導者としての醍醐味を説明する。

 監督就任と同時期に、市や県の卓球協会の役員も担うようになった。日本の実業団リーグの委員会にも携わり、現在は県卓球協会の副会長兼強化部長を務めている。

 定年後の2004年、地元で指導したいと横浜隼人中学・高等学校の女子卓球部の強化専任コーチに就任。同部を全国の強豪校に押し上げ、今なお「元日をのぞいて1年中卓球漬け」というほど指導に情熱を注ぐ。

 功労者選出については「周囲の人に恵まれ、支えられてきました。受賞できたのは皆さんのおかげです」と感謝の気持ちを話す。また、「卓球人生もそろそろ最終コーナーだと思っていましたが、もう少し頑張って地域に恩返しをしたいです」と更なる活動に意欲を見せている。
 

運転免許証の自主返納者を応援!

運転経歴証明書を対象店舗で提示して、お得なサービスを受けよう!

https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/kyodo_manabi/kyodo_shien/shinko/menkyohennou.html

暮らしとスポーツを支える

イシケンスポーツ瀬谷店☎045-301-6044

http://ishiken-sp.com/wp/

<PR>

瀬谷区版のトップニュース最新6

小菊盆栽で県知事賞

瀬谷菊友会足立武夫さん

小菊盆栽で県知事賞 文化

天候不順に負けず制作

12月3日号

ピーク時の5分の1に

喫煙禁止地区過料処分

ピーク時の5分の1に 社会

マナー向上は依然課題

12月3日号

ボラだより、創刊100号

ボラだより、創刊100号 社会

支援の架け橋担い16年超

11月26日号

創立130年をお祝い

瀬谷小

創立130年をお祝い 社会

児童中心に企画進め

11月26日号

学校合奏コンで全国銀

南瀬谷中吹奏楽部

学校合奏コンで全国銀 文化

3チームそろい踏み

11月19日号

防護服500着を寄附

(株)竹虎(卸本町)

防護服500着を寄附 社会

救急隊員のコロナ対策に

11月19日号

チョコのシュトーレン販売中

三ツ境のまちパン屋・ベーカリーサザンヴィラでお待ちしています。

http://southern-villa.com/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 12月3日0:00更新

  • 11月26日0:00更新

  • 11月19日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 地名で読み解く瀬谷の埋もれた歴史

    〜『瀬谷区の歴史地名ガイドマップ』をもとに〜 連載

    地名で読み解く瀬谷の埋もれた歴史

    第8回 バス停・公園・橋に残る地名【その1・バス停】文/横浜・瀬谷地図くらぶ 田中常義

    11月26日号

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年12月3日号

お問い合わせ

外部リンク