神奈川県中学校新人体操競技大会が9月30日、秦野市総合体育館で開かれ、区内の体操クラブに通う3人が入賞した。
同大会では女子個人総合が跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆか。男子個人総合がゆか、あん馬、跳馬、鉄棒。各4種目の得点の合計点が高い人から順位が決まり、5位までが入賞する。
今回は、区内上飯田町の「あすなろ体操くらぶ」に通う鈴木颯太君(緑区・横浜鴨居中2年)が34・800点で3位。女子は加藤汐音(しおん)さん(藤沢市・高倉中2年)が46・550点で2位。吉田楓さん(瀬谷区・原中1年)が43・200点で5位に入賞した。
さらに鈴木君は跳馬で8・900点を出し種目別1位、吉田さんはゆかで12・900点をマークして同1位を獲得した。
鈴木君は「ノーミスの演技を目指す」と話し、加藤さんは「美しい演技で優勝したい」。吉田さんは「ゆかで姿勢を注意されたので、意識して次につなげたい」と意気込みを語った。
同クラブの岡崎篤司代表は「今ある力を出せるためにも、一日一日の練習を積んでいくことを大事にしてほしい」と話した。
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