泉区版 掲載号:2019年9月5日号 エリアトップへ

370万市民を守る備え 緊急物資拠点の耐震バース

掲載号:2019年9月5日号

  • LINE
  • hatena
臨港パークに隣接し、みなとみらい橋からその姿を望むことができる
臨港パークに隣接し、みなとみらい橋からその姿を望むことができる

 9月は防災月間。みなとみらいには幸いながら、これまで一度も本格運用されたことのない災害対策スペースが存在する。臨港パークに隣接する「耐震バース」だ。

 バースとは船が港に接岸するための係留施設のこと。その中でも耐震性を強化したのが耐震バース。みなとみらい21地区の開発事業が着工する前、1982年の時点で当時の港湾計画に想定が盛り込まれていた。

 港湾関係の専門用語では耐震強化岸壁と呼ばれ、対岸の山内ふ頭や今秋開業する新港ふ頭客船ターミナルの岸壁も同様の役割を持っている。

 直下型地震などで陸路が寸断された際の食料や毛布といった緊急物資の受け入れ先となり、長さは260mで水深7・5m。全長200m程度の船(参考までに、氷川丸は全長約163m)が着岸可能で、小型なら2隻まで着岸できる。ヘリポートを併設しているため、遠隔地まで物資を届けることが可能だ。

 今年3月、横浜市とKDDI(株)、海上保安庁による災害訓練が行われた際にはKDDIの海底ケーブル保守船が着岸した。

花火大会の観覧席としても

 横浜市民になじみ深いのは花火大会のイメージだろう。かつての神奈川新聞花火大会や、今年8月のみなとみらいスマートフェスティバルでは耐震バース周辺が有料観覧エリアとなり、来場者が水面に映える花火を楽しんだ。
 

訓練で着岸したKDDIのケーブル保守船
訓練で着岸したKDDIのケーブル保守船

泉ふれあいシールラリー

12/1~2/12 泉区の障害者福祉施設のお店を回ってみませんか!

http://www.shakyo-iy.or.jp/

<PR>

泉区版のコラム最新6

市、追加調査で準備進める

〈連載【14】〉国の申請受付が延期に IRと横浜

市、追加調査で準備進める

10月29日号

2つの署名活動 秋に開始

〈連載【12】〉リコール、住民投票求める IRと横浜

2つの署名活動 秋に開始

9月10日号

推進前提に意見公募

〈連載【11】〉市が方向性素案公表

推進前提に意見公募

IRと横浜

3月26日号

#住むなら泉区(12)

泉区担当記者ホシノが行く

#住むなら泉区(12)

3月12日号

#住むなら泉区(11)

泉区担当記者ホシノが行く

#住むなら泉区(11)

1月30日号

「カジノなしでも人は来る」

〈連載【9】〉米国・設計者が横浜を語る IRと横浜

「カジノなしでも人は来る」

1月16日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月19日0:00更新

  • 11月12日0:00更新

  • 11月5日0:00更新

泉区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年11月26日号

お問い合わせ

外部リンク