接触を少なくする目的で多くの店舗で導入されているのが、手渡しせずにトレーを介した会計時のやり取り。でもお釣りの小銭を受け取るとき、金額によっては一度につかめず一枚ずつ財布に…という経験をしたことがある人は多いはず。
そんな「あるある」をひと手間を加えて解消しているのが「いっずんカレー」企画にも参加していた食彩ダイニングき〜たんち(和泉中央南)。
同店では感染拡大防止のためテーブルでの会計を導入。その際、トレーに気泡緩衝材――いわゆる「プチプチ」を巻くことで、お釣りを受け取りやすくしている。
店主の菅谷絹江さんは「誰でも思いつくアイデア」と話すが、料理同様の愛あるひと手間が、来店者を喜ばせているはずだ。
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