いちょう団地出身でフットサルFリーグ1部、YSCCに所属する中野和也選手が11月7日のフウガドールすみだ戦に出場。37歳で国内最高峰リーグデビューを果たした。
クラブが前身の大学サークルだったころからの生え抜き。30代後半で引退する選手も多い中、1部リーグでデビューを果たすのは異例だ。
守備的なポジションで先発出場した中野選手は、密着マークで相手の外国人エースに仕事をさせず。チームは0対3で敗れたが、試合を配信するABEMAの週間ベスト5選手に選ばれた。
今季から付けている背番号19は今年9月に亡くなった、共に地域リーグを戦った須釜純平さんが付けていた番号。中野選手は「ガマの19番を背負ってピッチに立てたことが嬉しかったです。試合が進み、会場の雰囲気も後押しして、最高の舞台でした!」とコメントした。
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