第33回全国健康福祉祭、通称「ねんりんピック」ソフトボール部門の横浜市予選会が5月5日から行われ、区内で活動しているオール弥生台(山本英雄監督)が優勝。10月30日から11月2日まで岐阜県で開催される全国大会への出場を決めた=写真。
同大会は泉区の境川遊水地ほかで開かれ、全11チームが出場。初戦は横浜サルビアを10対3で下すと、続く準決勝は泉マックスとの泉区対決に。延長5回タイブレークの末、6対5で接戦をものにした。決勝では県内有数の強豪チームである横浜エストレリータを9対2で破り、初の優勝を決めた。
2002年に結成され今年で20年目を迎えた同チーム。区内外の60代から70代の27人が所属し、週末に練習や試合などで親睦を深め鍛練を積んできた。立花康夫代表は「チームワークの良さが光る良い試合だった。全国大会もとにかく楽しむことができれば」と意気込みを語った。
「ねんりんピック」は60歳以上を中心としたあらゆる世代の参加者がスポーツ・文化を通じて交流を深めるイベント。厚生省(当時)創立50周年を記念して1988年から開催されている。
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