第１弾実施時のイメージ
横浜市が新型コロナウイルスの影響に苦しむ飲食店支援のために昨年12月から行っていた「レシ活チャレンジ」の第２弾を８月から行うとした。
「レシ活」は市内飲食店のうち、県が発行する「感染防止対策取組書」を掲示してレシートを発行している店舗を利用し、専用アプリを通してレシートを投稿すると、利用金額の20％がポイント還元される仕組み。ポイントはアプリ上で電子クーポンへの交換や個人口座への出金も可能。
昨年12月に開始した時点では還元額が５％で利用が伸び悩んだことから、１月に20％に引き上げ、還元上限も１万円から３万円にした。
まん延防止等重点措置の期間中はテイクアウトとデリバリーを対象にし、店内飲食を除外した。重点措置解除後に利用が増え、終了予定の５月８日の前に還元予算額の２億円に達していた。
市は第２弾の実施のために、５月補正予算案に４億５千万円を計上。感染状況を踏まえつつ、８月中旬から11月まで実施する予定。
ＧｏＴｏ食事券も
神奈川県による飲食店支援事業「Ｇｏ Ｔｏ ＥＡＴかながわ」の食事券のＬＩＮＥ電子クーポンの販売が５月16日に始まった。
１万円で１万２千円分利用できる。紙クーポンは25日からコンビニで販売されている。販売は２５０万セット（３００億円分）。
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