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公開日:2022.11.10

中途障害者地域活動センター
広報誌が200号到達
施設関係者の交流に一役

  • 元気かい泉の広報委員のメンバー

    元気かい泉の広報委員のメンバー

 和泉中央北の中途障害者地域活動センター「元気かい泉」(渡邊淑子所長)の利用者らが発行を続ける広報誌がこのほど、創刊から27年で200号に到達した。現在は年に4回ほど発行しており、地域への施設の情報発信や関係者同士の交流に一役買っている。

 元気かい泉は同名のNPO法人が運営する施設。脳卒中などによる後遺症がある障害者が軽作業や生活訓練をしながら地域や仲間と交流し、地域での自立した生活を目標に活動している。

 広報誌は職員2人と利用者5人からなる広報委員が中心となり、発行を続けている。内容は主に季節ごとの行事や日頃の生活などを題材に、利用者に感想を執筆してもらうなどしている。

 広報委員長の金子純一さんは「イベント自体は毎年決まったものが多いので、同じようにならないように工夫している」とし、「同じイベントでもその年により、書き手により違う面白さがある」と語る。

地域とのつながりも

 広報誌を通じて施設関係者同士も「そんなことを考えていたんだ」と知ることが少なくなく、コミュニケーションに一役買っているという。またこのほど発行された創刊200号特集号ではこれまでの広報誌の歴史にもふれており、「当時のデータ保存はフロッピーディスクだったので」など、その時々の時代を感じる内容となっている。

 広報誌は毎号100部ほど印刷しており、地域ケアプラザなどの地域向けにも配布しているという。渡邊所長は「中途障害を知ってもらう意味でも、施設を知ってもらう意味でも、いろんな方に手に取ってもらえたら」と話す。

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