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3月28日
新橋連合自治会館で2月23日、講談社の「おはなし隊」のキャラバンカーが同所を訪れ、絵本や紙芝居の読み聞かせを行った。新橋地区には過去にもキャラバンカーが訪れており、2019年以来4年ぶり9回目。
「おはなし隊」は講談社が1999年から行っているボランティア事業。「人々が本と触れ合う機会を作るため」というコンセプトのもと、車内に約550冊の絵本を載せて各地をめぐり、これまで2万3000ケ所を訪問してきた。
この日は同地区の親子約40人が会場を訪れ、キャラバンカーの絵本を手に取ると、その場で楽しむ姿も見られた。またその後、同自治会館でおはなし隊の岩田恵美子隊長による絵本や紙芝居の読み聞かせも行われた。
参加した親子は「初めて参加したが子どもだけでなく、自分も童心に帰って楽しむことができた。また参加できたら」と話した。
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