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公開日：2024.01.11
泉区
４年ぶり新年祝賀会
能登半島地震への募金も
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大勢が新年のあいさつを交わした（上）あいさつする馬場実行委員長（下）
泉区新年祝賀会が１月５日、中田西のＪＡ横浜みなみ総合センターで４年ぶりに開かれた。自治会町内会の関係者や区内団体などが集まってあいさつを交わしたほか、１日に発生した能登半島地震の復興・復旧支援のための募金箱を設置して協力を呼びかけた。
コロナ前より縮小
区内の年始の行事として多くの関係者が集まる新年祝賀会。コロナ前は５００人規模だったが、今回は３５０人規模に縮小しつつも、以前のように飲食を交えた会として４年ぶりに開催された。
実行委員長を務めた泉区連合自治会町内会長会（区連会）の馬場勝己会長は「龍が昇る年にと思っていたが年始から大地震や飛行機事故があり被害に遭われた方にはお見舞いとお悔やみを申し上げたい」と冒頭にあいさつ。「区連会として義援金に取り組んでいきたい」とし会場に設置した募金箱への協力を呼びかけた。また祝賀会も内容を一部変更したという。
一方で「昨年は相鉄・東急の直通で泉区の利便性が上がり、今年はゆめが丘駅前に商業施設も開業する。災害に強いまち、人情に厚いまち、元気なまちをめざしましょう」と呼びかけた。
｢つながり大切に｣
山口賢区長は「昨年４月の着任以来、さまざまな泉区の魅力にふれさせていただいた。支えているのはやはり人で、つながりを大切にして『住むなら泉区』をさらに進めていけたら」と語った。
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