2月いっぱい提供
下和泉小学校5年1組の児童たちがこのほど、地元の「かけカフェ」(下和泉4の29の15)のランチメニューの一部を考案した。「下小畑のわくわくもりもりランチプレート」として、同店のランチプレートのうちの一品に採用され、2月8日から同店で提供を開始している。期間は2月末まで(営業は木・金・土のみ)。
児童たちは総合の学習として今年度、学校の畑で野菜作りを実施。その野菜を使って、第一弾としてポップコーンを作った。同小のすぐ近くにある「かけカフェ」は、不登校児童の居場所づくりに取り組む「かけはし」が運営するカフェで、もともと放課後の学習支援などでも児童たちに馴染みがあった。同所でのポップコーン販売が実現し、それが発展して今回の企画につながった。
冬休みを使って子どもたちはメニューを考案。試食会を経て、「みそマヨ大根ステーキ」など7品が採用されることとなった。1組の坂本竜路くんは「いろいろなお店に宣伝のチラシを置いてもらうよう電話で交渉するのが難しかった」としつつ、「多くの人が食べて笑顔になってもらえたら」と思いを語る。
期間中、児童たちは宣伝やカフェの手伝いも体験する予定という。
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