公文国際学園高等部のビーチバレー部から2ペアが、8月4日(土)から大阪府阪南市で始まる「第11回全日本ビーチバレージュニア男子選手権大会」に出場する。同校が全国大会に出場するのは5年連続。
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6月24日に行われた神奈川県予選には同部から5ペア、計27ペアが出場。同部の立木(ついき)治君(3年)・清水拓海(たくみ)君(3年)ペアが優勝、林航平君(3年)・粟嶋(あわしま)康太君(2年)ペアが準優勝で全国大会へ駒を進めた。3位は同部ペアと栄光学園ペアだった。
昨年の全国大会での同部の成績はベスト16。3年前には全国優勝の経験もある。今回出場する4人のうち3人は全国大会経験者。主将の立木君は「今年は両ペアが決勝まで勝ち進み、仲間同士で戦いたい。練習はいつも通りやるべきことをやって、試合に臨みます」と意気込む。
世界大会にも
立木君は7月にキプロス共和国で行われたユース(U―19)ワールドチャンピオンシップに日本代表として出場。予選を勝ち進んだが、本選でアルゼンチンにフルセットで敗れ、17位に終わった。今回ペアを組んだ相手は、全国大会で準優勝の経験がある大阪府の黒川魁君。練習は試合前の1週間のみだったが、頼りになる相手だったという。
来年も同大会に出るチャンスは残っている。立木君は「また代表に選んでもらえるのであれば、観客が集まる準決勝進出を目指したい」と話した。
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