戸塚駅周辺の9団体が8月2日(土)に「第1回とつか元気まつり」を第1交通広場(戸塚西口バスセンター上デッキ)で開催する。同会場でイベントが行われるのは初めて。縁日や区民によるステージなどが行われる。
祭りを主催する、とつか元気まつり実行委員会(石井正樹実行委員長)には、NPO法人旭町自治会、協同組合旭町通商店会、トツカーナモール商店会、東急プラザ戸塚、サクラス戸塚、戸塚パルソ振興会、一丁目町内会、(株)エフエム戸塚、戸塚観光協会の9団体が所属。これまで個々や近隣の2、3団体でのイベントは開催しているが、この規模は初。以前から構想はあったが、実際に会議を行ったのは7月の初めごろ。昔から行われている冨塚八幡宮の夏祭りにタイミングを合わせるためには時間が少なかったが、町内会・自治会は神輿の展示、商業施設は設備面のサポート、施設のテナントは業務を生かした企画など、それぞれの力や人とのつながりを結集することで、開催に至ったという。
石井実行委員長は「再開発で誕生したトツカーナが開業5年目を迎える。再開発前にあった戸塚駅西口の商店街のときのように、商店会などが一つにまとまってイベントを開催できたら」と思いを語る。
当日は、焼きそばやフランクフルト、射的といった縁日コーナーのほか、神輿と記念撮影できるコーナーも設けられる。区民によるフラダンスなどのステージ(午前11時〜)、カラオケ飲食店協力ののど自慢(午後2時〜)、ダンス教室などによるヒップホップダンスなどのライブ(4時〜)、体力自慢コンテストも行われる。祭りの売り上げの一部は東日本大震災の復興支援に役立てられるという。
祭りの開催は8月2日の午前11時〜午後7時。雨天の場合は3日に順延する。問い合わせは【電話】045・865・3500へ。
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