戸塚区版 掲載号:2019年7月11日号 エリアトップへ

戸塚区薬剤師会の会長に就任した 我妻(あがつま) 貴志さん 柏尾町在住 52歳

掲載号:2019年7月11日号

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選んだ道は「愛ある薬剤師」

 ○…区内約60の薬局が集う区薬剤師会の会長に就任した。薬剤師の資質向上を目的に研修会を行うほか、日進月歩の業界情報を密に共有するため、加盟薬局同士の連携を図る。「行政の方と接する機会も多く、初めて体験することばかり。不安もあるが、せっかくのチャンスを大切に頑張りたい」

 ○…会の取組は休日急患診療所での対応や学校薬剤師など多岐にわたり、「地域の健康を陰ながら支える奥深い仕事」と実感。熱心に活動を進めるなかで、患者の服薬情報を継続的に把握・管理する「かかりつけ薬剤師」の育成支援に注力、10年間にわたり研修部会の代表を務めた。「若手のスキルアップにつなげたい」という思いが強く、試行錯誤して研修企画を作成。積極性と実績が買われ、ついにけん引役に抜擢された。

 ○…幼い頃から看護師の母の背中を見て育ち「いつか命に関わる職に」と考えていた。その思いが増したのは中1の頃。「妹が脳腫瘍で他界して。病気で苦しむ人に寄り添いたい」と薬科大へ。卒業後は医師に薬品情報を提供する職や総合病院での調剤に従事したが、仕事に対してどこかわだかまりを感じていた。「やりがいはあったが患者さんと直に接したかった」。考え抜いた末、自身の知識を生かし健康に不安を抱える人へ手を差し伸べようと、17年前に地元で独立を決意。住民へ“愛”を持って向き合う意思を「あい薬局」の店名に込め、今も地域から慕われる。

 ○…会と薬局の両方にとって東日本大震災の影響は大きかった。「薬品が入手困難に。でも何とか会員の間でやりくりして乗り越えた」と振り返る。この経験を踏まえ、会では災害時の対応法を喫緊の課題として掲げる。「まずは医師会や総合病院などとタッグを組むことが重要。区民の健康を第一に、まい進します」

11月に2号店オープン!

「体の違和感、改善された“あと”何がしたいか」――。ともに追求します。

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