戸塚区版 掲載号:2019年11月21日号 エリアトップへ

川上小「特別合唱クラブ」 全日本コンクールで「金」 鍛えた表現力届ける

文化

掲載号:2019年11月21日号

  • LINE
  • hatena
表彰状や楯を持ち笑顔の児童ら
表彰状や楯を持ち笑顔の児童ら

 川上小学校の4〜6年生有志による「特別合唱クラブ」が、11月3日に都内で行われた「第1回全日本小学校合唱コンクール全国大会」で金賞を受賞した。夏休みに鍛えてきた表現力を生かした歌声を会場に響かせた。

 この大会は全日本合唱連盟等が主催。これまで中高生や一般を対象として72回の歴史を重ねており、小学生部門は初開催となる。各県で行われた予選を突破した計39校が、新宿文化センターを舞台に歌声を響かせた。

 2000人程度を収容できるという大きな会場に到着した児童ら。はじめは他校の歌声に圧倒された様子だったが、顧問の神山恭教諭が「これまで鍛えてきた正しい発声をすれば大丈夫」と背中を押すと、笑顔で舞台に上っていったという。

 課題曲の「烏かねもん勘三郎」は広島地方のわらべうたをもとにした楽曲。4つのパートによる最後のハーモニーを見せ場として丁寧に歌った。自由曲「いまの『いま』」は、空をはばたく大鷲が主人公。その心情を表現するようにと、表情や声のトーンを変化させながら歌い切った。

 そして掴んだ金賞。部長の藤原栞菜(かんな)さん(6年)と副部長の石川美釉(みゆう)さん(同)は「練習の成果を発揮でき、受賞の瞬間は嬉しさがこみあげてきた」と声を揃えた。

4年前の先輩目標に

 県立音楽堂で8月に行われた県予選。無事突破したものの、声量の少なさが課題として残ったという。そこで夏休み中は毎日午前中に集まり、腹筋や肺活量を鍛えるための運動などを含めた発声練習を実施。また歌詞の意味について意見を出し合いながら、歌の表現方法を改善していった。

 児童らが目標としたのが、2015年度「こども音楽コンクール」で同校初の全国最高賞を受賞した時の先輩だ。「当時は2年生で、あこがれていた」と石川さん。藤原さんは「声量があって、意見交換も積極的だったと先生から聞いており、真似しようと頑張った」と振り返る。

 現在は12月26日に都内で行われる「こども音楽コンクール」の東日本大会と、地域住民や保護者向けに同校で行う来年3月のコンサートを念頭に、週4回の練習に励む日々だ。藤原さんは「みんな仲の良い川上小の魅力を表現していきたい」と笑顔で話した。

戸塚区版のトップニュース最新6

「遠的(えんてき)の県大会」で三冠

戸塚弓友会

「遠的(えんてき)の県大会」で三冠 スポーツ

団体・男子・女子を制覇

9月23日号

国際平和スピーチで入賞

小雀小6年小林仁夏さん

国際平和スピーチで入賞 教育

「命の大切さ」テーマに発表

9月23日号

コロナ独自策が効果

戸塚区

コロナ独自策が効果 社会

臨時職員が保健師を補助

9月16日号

初の「空き家条例」施行

横浜市

初の「空き家条例」施行 社会

罰則なし 効果に疑問も

9月16日号

外務大臣賞を受賞

上倉田町早瀬さん

外務大臣賞を受賞 文化

日独の相互理解に貢献

9月9日号

LINEでデートDV相談

男女共同参画センター横浜

LINEでデートDV相談 社会

10代・20代向け 10月試行

9月9日号

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 9月2日0:00更新

  • 8月26日0:00更新

  • 8月5日0:00更新

戸塚区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

横浜エクセレンス観戦チケットプレゼント

WEB限定記事

横浜エクセレンス観戦チケットプレゼント

10月2日、横浜武道館

10月1日~10月2日

戸塚区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年9月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook