戸塚区版 掲載号:2021年10月7日号 エリアトップへ

10月12日上倉田地域ケアプラザで育児のお話会を初開催する大きなりんごの会代表 かみや りんごさん(本名:神谷 美奈) 戸塚区内在住 44歳

掲載号:2021年10月7日号

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育児の苦労 笑顔に変える

 ○…「育て辛さ」を感じている保護者のための「お話会」。自身も発達障害の一種、ADHD(注意欠如・多動症)とそれに伴う二次障害を抱えながらシングルマザーで二人の子どもが独立するまで育て上げた。「自分が育児を楽しめなかった分、今大変な育児を頑張るママを応援したい」と持ち前の明るさで当事者目線のエピソードも語る。「大変さを共有しながらも、参加者が笑顔で帰れるお話会になれば」

 ○…戸塚区出身で、地元の小中高校を普通級で卒業した。子供の頃は「活発だけれど思った通りに動けない不器用さがあった」。自身が抱えてきた違和感に診断がつく契機となったのは長男の3カ月健診時、保健師に「お母さんの方が心配」と個別訪問を勧められてからだった。療養をする中で不運は続き、2歳上の長女が高校生の時に交通事故で頭を強く打ち高次機能障害が残った。だが、入院や通院に付き添うことが外に出るきっかけに。発達障害の講演会に参加した際、障害児含め6人の子育てに奮闘する女性に誘われ、二人で3年前に会を発足した。

 ○…娘の入院中にしていたミサンガ作りから手芸好きが高じ、紐を編みバッグなどを作るマクラメ作家としても活動。SNSやハンドメイド通販、百貨店バイヤーから声がかかり催事販売したことも。作業に没頭できる特性を生かし「色々な事を考えながら何時間でも作れる」と笑う。

 ○…「人生の中に子育てがあって良かった」。優しく育ってくれた二人の子が今の誇りとなっている。孤独に頑張る保護者には「話を聞かせてほしい。違う角度で考えられるようになると辛い育児も『ネタの提供ありがとう』と軽く受け止め笑いに変えられる」。会のキーワードは「やっぱり我が子はかわいい」だ。

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