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公開日:2022.12.22

上倉田
キャンドルが地域つなぐ
6施設で千個の灯り

  • スポーツセンターに飾られたキャンドル

    スポーツセンターに飾られたキャンドル

上倉田地域の6つの施設で12月2日と3日、「上倉田キャンドルナイト」が初めて本開催された。3月に行われたプレ開催を経て、同地域を拠点とする団体や施設などが協力。施設利用者や住民が作成した約1000個のキャンドルホルダーが会場を照らし、大幅に規模を拡大しての実施となった。

 地域と子どもが一体となり「つながる」ことをテーマに実施された同イベント。今回は本開催に向けて上倉田地区連合会、同地域ケアプラザ、倉田小など約15の団体で構成される実行委員会を設立。「多様な人が、見る、作る、展示するなど多様な形で参加できるように」との思いも込められた。

 当日は、戸塚スポーツセンター、倉田コミュニティハウス、とっとの芽サテライト、湘南とつかYMCA、上倉田地域ケアプラザ、戸塚地区センターの6つの施設が展示会場に。素材や装飾もさまざまな約1000個の作品が鑑賞者の目を楽しませた。

 展示に協力した戸塚スポーツセンターの岡田真尚副所長は「道行く人も足を止めて眺めてくれた」と笑顔で話し、同じく湘南とつかYMCAの薩摩藤太館長は「コロナ禍でこういうイベントがあるのは喜ばしいこと」と語った。

賛同者次々に

 イベントが企画されたのは、昨年6月のこと。当時、コロナ禍で地域の交流や子どもが楽しめる企画の多くは中止が相次いでいた。この状況を受け同地域の有志が集まり、「密にならず、多くの人が参加できるイベントを」と精力的に準備を進めてきた。

 しかし、今年3月に新型コロナの感染者数が急増。大々的な告知などを行わず、3つの施設で計150の作品とともに小規模でプレ開催された。

 後日、イベントの結果報告やニュースなどを見て、理念や思いに共感した地域団体・施設から次々に「協力したい」との声が上がり、今回の本開催に向けて改めて体制を整えてきたという。

 協力団体だけでなく、地域住民が幅広く参加できるよう、11月から数回に分けキャンドルホルダーのワークショップを各所で実施。同時期に、上倉田地域ケアプラザでは個人の応募も受け付け、老若男女を問わず多くの作品が寄せられた。

 実行委員長を努めた上倉田地区連合会の田中光夫会長は「少しでも明るい話題になってくれてうれしい。上倉田を活性化させる代表的なイベントの1つとして続けていければ」と今後の開催についても語った。

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