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公開日:2023.02.16
川上北女子ミニバス
6年ぶり全国大会へ
攻めのプレーで県優勝
ミニバスケットボールチーム「川上北ブルーデビルス」の女子チーム(三橋雅彦ヘッドコーチ)が先日行われた県大会で優勝し、3月に渋谷区で開催予定の「第54回全国ミニバスケットボール大会」に出場する。現在、同チームは6年ぶりの全国大会出場に向け、チーム一丸となり練習を重ねている。
川上北小学校を拠点に、区を中心に小学1年生から小学6年生までの女子27人・男子25人が所属する川上北ブルーデビルス。後輩に向けて先輩がプレーのアドバイスや指導を行うのがチームの伝統で、女子チームの全国大会出場は6回目という強豪だ。
同大会は各地区大会を勝ち抜いてきた47都道府県の代表1チームが集い、優勝を決めない交歓大会。各チームが3試合を行い、交流することが目的。
川上北は地区大会、市大会、県大会を順調に勝ち進んできた。1月22日、平塚市で行われた県大会の決勝戦の相手は、香川ミニバス(茅ヶ崎市)。第1クォーターから薩田胡依(さつたこより)さん(フォワード)を中心に点を伸ばし、11対2とリード。その後も圧倒的な強さで相手を翻弄。第4クォーターで香川に12点を決められる場面があったものの、冷静さを失わずに37対27で勝利し、優勝。全国大会出場を決めた。
三橋ヘッドコーチは「徹底した攻めのプレーが持ち味。瞬間的な判断力を活かし、楽しみながら試合に挑みたい」と話す。キャプテンの飯塚うららさんは「メンバーで連携し、積極的に点をとりにいきたい」と意気込んだ。
個性伸ばす練習を
日々の練習ではプレーに磨きをかけるべく1対1や3対3などの対人練習や、オフェンス力を高める練習に力を入れ、メンバー同士で切磋琢磨してきた。
三橋ヘッドコーチは「子どもたち一人ひとりの個性や良さを伸ばし、より高みを目指し、チーム一丸となって練習を行ってきた。全国大会で日々の練習の成果を発揮してほしい」と話した。
全国大会は3月28日、29日に渋谷区の国立代々木競技場第一・第二体育館で開催される予定だ。
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