会長に聞く!わがまち自慢 「多くの世代が交わる街」
柏尾地区は、東海道沿いで名所旧跡が多く、江戸時代は現在の不動坂付近が大山詣の起点として栄えた。鎌倉ハム発祥の地としても知られる同地区は、昭和50年代から宅地開発で多くの自治会ができた。「うちは比較的加入率が高いと思います。世代を超えた交流も多くて、とてもまとまりが強い地域ですね」
今年からは連合町内会の青年部が本格的に始動し、30代などの若い世代が活動するようになった。マラソン大会や餅つき大会など、年間を通して行事が多く、それに加え、青年部がBBQなど新たな行事を計画している。また青年部には地区外からの転居者も多くいることに触れ、「柏尾地区は外から来た人でも、積極的に受け入れる風土がありますね。歴史ある町内会ですが、排他的になってはいけないと思います」。
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1978年から上柏尾町に住み、消防団としても活動してきた。歩くことが好きで、地域で知り合ったメンバーと、日本橋から京都までの東海道を6年かけて全踏破。「趣味でも何でも、うちは何かやろうっていうときに強い。それを生かしていければ」
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