プロ野球のドラフト会議が10月26日に行われ、金沢区能見台通の横浜高校の松本隆之介投手が地元の横浜DeNAベイスターズから3位指名された。また、木下幹也投手は巨人から育成ドラフトで4位で指名された。
横浜市戸塚区出身の松本投手は、1年春からベンチ入り。188cmの大型左腕で2年春の選抜甲子園に出場しマウンドを経験している。最速152キロの本格派で将来性豊かな投手だ。松本投手の入団が決まれば、昨年の及川雅貴投手(現阪神)、一昨年の万波中正外野手(現日本ハム)などに続き同校から5年連続のプロ野球選手誕生となる。
木下投手は、185cmの長身から投げる角度の直球とスプリットが特徴の右腕。松本投手とともに2年春に甲子園に出場している。
卒業生も2選手
卒業生も2選手が指名された。2015年卒業の伊藤将司投手(JR東日本)は阪神から2位指名された。横浜高校在籍時は2年夏、3年春の甲子園に出場した伊藤投手。国際武道大学でも大学選手権の準優勝に貢献。社会人でも活躍した左腕で、即戦力として期待されている。
また、2017年卒業の石川達也投手は地元横浜DeNAベイスターズから育成1位で指名。高校時代は藤平尚真投手(現楽天)とのダブルエースとして活躍。3年夏に甲子園に出場した。進学した法政大学でもリーグ戦で勝利を挙げるなど、プロでの活躍が期待される。
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