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公開日:2026.06.11

ボーノ刷新 活性に期待 最大商業地の相模大野

  • 6月5日に「第1弾」のリニューアルをしたボーノ相模大野ショッピングセンター。当日は300人以上が列をつくった。第2弾は10月の予定

    6月5日に「第1弾」のリニューアルをしたボーノ相模大野ショッピングセンター。当日は300人以上が列をつくった。第2弾は10月の予定

 相模大野駅北口にある商業施設「bono(ボーノ)相模大野ショッピングセンター」がこのほど「過去最大規模」というリニューアルを始めた。商業活動が活発な相模大野エリアで、利用者の声を拾うなどし、地域や時代のニーズに合わせた形でテナント構成を刷新。今回を第1弾とし約20店舗が10月までに新規・移転オープンする。

若く消費盛ん

 相模大野を含む大野南地区は市内で最も消費活動が活発なエリアと言える。市の住民基本台帳人口を集計した今年4月1日時点のデータによると、同地区は市内22地区の中で平均年齢が「44・6歳」と最も若く、生産年齢人口の割合は「67・4%」と最も高い。

 年少人口、生産年齢人口、老年人口の「年齢3区分別人口」の中で、生産年齢人口は「消費活動の担い手」と言われる。その層の住民が多いとされる同地区は、地域の商業活動も盛んなエリアと考えられている。

 そのような中、ボーノ相模大野は2013年、駅西側地区の再開発の一環としてオープン。伊勢丹(当時)、駅直結商業施設「相模大野ステーションスクエア」に並ぶ大型複合施設として、回遊性のあるまちづくりに貢献してきた。

ベビー、カプセルなど

 オープン時は海外アパレル「ZARA」、生活雑貨「ロフト」、書店「ブックファースト」などの入居で話題を呼んだ。ただ、現在いずれも退去し、今回、地域と時代のニーズに合わせる形でベビー・子ども用品専門店、カプセルトイ専門店などが入居した。運営会社ではリニューアルにあたり利用者にアンケートで「出店してほしい」店舗を調査し反映させることもしたという。担当者は「当初もファミリー層をターゲットにオープンしたが13年経ち、新しいファミリー層に足を運んでもらえる形を目指した」と説明する。6月5日の4店舗を皮切りに、10月までに約20店舗が新規・移転オープンし「過去最大規模」のリニューアルになる。

 相模大野駅周辺においてはこの春、伊勢丹跡地にできたタワーマンションの足元に広がる商業施設と広場一体が「オーノクロス」として開業。相模大野中央公園につながる公共歩廊も開所し、利便性は増した。今回のショッピングセンター刷新により回遊性向上や消費活動のさらなる活性化が期待される。

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