ものづくりワークショップ「AozoraFactory」が11月20日(土)、金沢区の泥亀公園(金沢区役所隣)で開催される。今回はLINKAI横浜金沢の魅力発信と地域コミュニティとの融合をテーマに、区内臨海部の企業だけでなく、地域の市民団体や大学も参加。全18ブース中、ほとんどのワークショップが新しい内容で行われる。
昨年はコロナ禍で多くのイベントが中止になる中、人数を制限し密にならない工夫を施して初めて泥亀公園で開催した「AozoraFactory」。今年は臨海部の企業だけでなく、金沢区ママや金沢文庫芸術祭など地域で活動する団体も参加し、全18ブースが出展する。
体験型ワークショップ(一部有料)は、昆布湯足湯体験やサラダブーケ作成体験、アートミニ縁日、血管年齢チェック、クリスマスオーナメント作りなど。また、ECOラップやランプシェード、アナアケ×チクチク、オリジナル時計を自宅で作ることができるワークショップキットの配布もある(子ども1人につき、引き換えチケット1枚を配布。数量限定)。
運営するNPO法人の本多竜太代表は「同じ場所で地域の人と一緒に開催することで交流が生まれ、ゆくゆくは(企業の)雇用などにもつながっていけば」と期待を寄せる。
会場の人数を制限
時間は午前10時(受付開始は9時30分〜)から午後3時で荒天中止。会場内にいる人数を200人に制限するため、30分ごとに時間を区切った1時間の入れ替え制とした。来場者にリストバンドを渡し、その色で時間を区切る仕組みだ。主催者は「受付開始時間前から並ぶことはご遠慮ください。ご協力お願いします」と呼びかける。
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