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金沢区・磯子区 スポーツ

公開日:2024.04.18

バスケBリーグ
横浜BCが新たな船出
BUNTAIで3試合

  • ゴールを狙うキング選手(左)=10日

  • チームをけん引した河村選手=10日

 バスケットボール・Bリーグ1部中地区所属の横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)は4月10日に信州ブレイブウォリアーズ、13日と14日に三遠ネオフェニックスと横浜BUNTAI=中区=で対戦。連敗を喫し、新たなアリーナでの初勝利はならなかった。

 かつての横浜文化体育館が生まれ変わる形で、4月1日にオープンした同所。初のスポーツイベントとなった信州戦は、横浜BCが序盤からリードを許して66対84で敗戦。続く三遠との2戦は終盤まで粘りを見せたが、82対90、92対99でともに敗れた。磯子区出身のキング開選手は3試合全てに途中から、港南区出身の須藤昂矢選手は各試合に先発で出場した。

5月に2試合

 文体は横浜BCが2011年に当時のbjリーグ初戦、16年にB1リーグ初戦を戦った場所でもある。信州戦を終えて「戻って来られて試合ができて感慨深い。最高の雰囲気だった」と語った青木勇人ヘッドコーチ。河村勇輝選手は敗戦への悔しさを口にしながらも「国際プールとも雰囲気が違い、ロッカールームも細部までこだわっていてすごく面白かった。純粋にこんなアリーナでバスケットができて嬉しい」と話した。

 横浜BCは5月4日(土)と5日(日)、同所で行う今季のホーム最終節で川崎ブレイブサンダースと対戦する。

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