意見広告 信念を貫く 日本維新の会 浅川義治
私は政治家にとって一番大事なことは信念を貫くことだと思います。市議1期を務めた後も、信念を貫き政治活動をしてきました。その結果、3年前の衆議院選挙で当選できたのだと思います。
さて、10月1日に石破茂氏が首相に就任しました。石破氏は首相就任前に衆議院の解散の日程を表明しました。石破氏は今まで度々、党利党略による解散に反対していましたし、自民党の総裁選でも国民に対して判断材料をしっかり提供するためにもしっかりと野党と論戦したのちに解散をすると言っていました。
しかし、総裁に就任した途端に方針などを変え、十分な国会質問を受け付けず、解散を表明しました。石破氏とは、私が小泉進次郎氏らと立ち上げた、超党派「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟(UFO議連)」の発起人になられ、お話もしています。
石破氏は、筋論を大事にする信念をもった議員だと思っていました。しかし、今回の豹変で過去の発言や総裁選での国民への訴えも、今や嘘になってしまいました。
しがらみのない政治
国民の期待感も急速にしぼみ、政治家としての矜持が問われます。私は、しがらみのない政治を2003年の初選挙から訴えてきました。そしてその政治スタンスは今も変わりません。
信念を貫くことこそが、国民の信頼に応えることだと思ってきました。ここ神奈川1区の政治状況を大きく変える。今はそのために全力を尽くします。そして、今後の国政では、以下3点を推進していくことが重要だと考えます。
【1】「減税と規制改革で経済・景気をよくする」消費税率の引き下げ、ガソリンの暫定税率・二重課税を廃止し、業界利権につながる過剰な規制をやめ、新規参入の促進を進めることが必要です。
【2】「しがらみのない政治で政治改革・行政改革の推進」維新の会は企業団体献金の禁止とともに、パーティー券の企業団体への販売も禁止しています。また、政策活動費の廃止や旧文書通信交通滞在費の公開を実行しています。毎月の歳費やボーナスなどから身を切る改革として年間、約360万円を被災地へ寄付しています。
【3】「想定外を想定する政治」富士山噴火の火山灰対策、東京湾直下の大地震による津波対策、そして安全保障の観点からUFO問題にも取り組んでいます。
10月3日寄稿
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