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公開日:2026.07.31

座間ゆめっこ保育園 有事の自衛官を支援 初の子ども受入れ訓練

  • 子どもたちを園まで引率する自衛官

    子どもたちを園まで引率する自衛官

 座間駅近くの座間ゆめっこ保育園(溝渕信一園長)で7月22日、自衛官の緊急登庁を想定した子どもの受け入れ訓練が行われた。派遣隊員の子どもを預かり、安心して任務につけるよう支援することが目的。

 自衛隊では東日本大震災の教訓などを踏まえ、子どもの預かりについて準備を進めてきた。座間駐屯地では7年前に同保育園と協定を締結。大規模災害などの際に隊員の子どもを受け入れるなどの支援を決めている。

 駐屯地内には有事の際に子どもを預かる施設が開設されるが、子どもたちの世話は自衛官が担う。今回の訓練は隊員が子どもとの接し方などを学ぶ目的もあった。

 当日は2歳から5歳の自衛官の子ども5人がバスで同園に到着。1時間ほど同園の園児と一緒に遊んで過ごし、エプロン姿の自衛官が保育士と子どもたちに向き合った。

 駐屯地の業務隊の隊員は「保育現場でなければ分からないものを体感できた」と振り返り、溝渕園長は「自衛官が安心して任務を全うできるようにしたい。自衛官の家族を守る態勢を拡げたい」と語った。

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