JCNが「ミテマス」 防犯パトロールを開始
ケーブルテレビ事業を行う(株)JCN横浜(安西潔代表取締役社長)はウィリング横浜で10月12日、防犯パトロール隊「ミテマス」の発足式を行った。
「ミテマス」は同社の営業範囲である港南、金沢、栄、戸塚の4区をを対象として、同名のロゴステッカーを貼った営業車両80台で営業活動中に巡回パトロールを行う。
具体的には地域や高齢者宅の見守り、防犯チラシの配布、事件目撃時の警察への情報提供・通報の協力を行う。
発足式には港南警察署の大越紳二署長と4区の生活安全課が来賓として参加。「ミテマス」は活動宣言を終えると京浜急行上大岡駅前に移動。1日警察官に任命された隊員が、地域の防犯ボランティアと共に啓発チラシを配布して安全意識の向上を呼びかけた。また、営業車両を展示して結成をアピールした。
防犯パトロール活動を行う同社の小澤力也さんは「地域の皆さんあってのケーブルテレビ。目に見える貢献がこれまでできなかったが、地域密着をテーマにこの活動でより住みよい街になるように尽力したい」と意欲を語っていた。
同隊は「地域のために何ができるか」と若手社員らが自主的に企画し、神奈川県警生活安全サポート班の協力を得て結成されたもの。それを踏まえて安西社長は「メディアとして通信活動だけでなく、実際の活動として若手社員が考えたことがムーヴメントとなった。誇らしいし、嬉しく思う」と話していた。
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