高野山真言宗「福聚院(ふくじゅいん)」(港南1の3の2/成田秀之住職)の境内でリュウゼツランが開花を迎えようとしている。
リュウゼツランは数十年に1度しか開花せず、開花後は枯れてしまう。成長は非常に遅く、そのため100年に1度しか開花しないという意味で、センチュリー・プラント(世紀の植物)との別称もある。一方、開花の時期が来ると急激に伸び始めるのが特徴で、福聚院のリュウゼツランは現在6、7mまで成長している。
成田住職によると、15年ほど前に久里浜医療センター(横須賀市)で育てていたリュウゼツランの株を分けてもらい、境内で育ててきたという。同寺で緑地管理をしている高森園の高森武司さんは7月中旬には開花するのではないかと話しており、1カ月くらいは黄色の花を見ることができるとのこと。
見学は午前8時から午後8時まで。同寺に入り、本堂に向かって左側に進み、登って行った先。
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