横浜本郷ライオンズクラブ(太田守正会長)がこのほど、クラブ設立40周年事業の一環として本郷台駅前広場のコミュニティポールを整備し、栄区に寄付した。19日に寄付受納式があった。栄区が推進する「セーフコミュニティ」PRのための懸垂幕と、コミュニティポールの修繕費として20万円も寄付した=写真。
同クラブは少年野球やゲートボール大会への支援や献血活動などに取り組んでおり、太田会長は「ささやかながら、町のためになることをとクラブで今回の寄付を決めた。40周年記念の事業としては、豊田地区少年野球協会にボールを贈呈することも予定している」と活動について話した。
栄区は2013年に世界保健機関(WHO)から「セーフコミュニティ」の国際認証を取得し、今年度は再認証に向けた準備に取り組んでいる。6月に本審査が行われる予定で、栄区役所の担当者は「より多くの区民にセーフコミュニティを知ってもらう上で、駅前のポールを整備してもらえたのはありがたい。再認証に向け、雰囲気を盛り上げていければ」と話した。
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>