宣言式に出席した税務６団体の代表と小坂税務署長（中央）
消費税の期限内納付を推進させようと、12月19日に税務６団体が「消費税完納推進宣言」を行った。
今回の宣言は、昨年10月に消費税率が10％に引き上げられ、軽減税率が導入されたことにともなうもの。淺木克眞会長（横浜南納税貯蓄組合連合会）、新井敏二郎会長（横浜南間税会）、武田勝会長（横浜南青色申告会）、高木正隆支部長（横浜小売酒販組合南支部）、渡邉一郎会長（横浜南法人会）、菅野忠支部長（東京地方税理士会横浜南支部）が参加した。
あいさつした淺木会長は「過去の消費税率引き上げの際には、新規滞納が一時的に増加する傾向があったと聞いている。消費税完納を推進していくことを再確認する意味も込めて本日宣言する」と話した。
さらに、新井会長が消費税完納推進宣言を行い、横浜南税務署の小坂明正署長に宣言書を交付した。
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