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不動産の常識?非常識? 査定「額」より重要なのは? おしえてリバブルさん【20】
不動産売却の第一歩は査定――。住まいの売却活動の成否を大きく左右する要素の一つは「売却額」だが、そのスタートとなるのが査定だ。査定額は不動産会社により異なることが多いが、どのように考えたらよいのか。東急リバブル・上大岡センターの秋山さんに話を聞いた。
「売却額と売却期間は基本的に反比例の関係にあります。すなわち、同じ物件であれば安い方が早く買い手が見つかり、高くすれば買い手を見つけるのに時間がかかるというのが一般的です。
したがって、実際の売出価格を決定するのには、どのくらいの期間をかけて売却を目指すのかという売主さんの意向も加味していきます。
さて査定についてですが、売主としては当然高い評価をしてくれる方が嬉しいものでしょう。不動産会社の競争の中でも、他社より高い査定を提示するのはよくあることです。しかしここで重要なのは、『その金額で不動産会社が買い取ってくれる』という評価ではない点です。高く提示して契約を結んだけれど、最終的には安くしか売れなかったということもあるわけです。
大切なのは、査定額よりもその『査定の理由』です。なぜその額なのかをしっかり語れる不動産会社を選ぶ方が良い売却につながるでしょう」
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