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公開日:2023.02.16
横浜日野タグラグビークラブ
南関東制し全国へ
児童7人、悲願の「頂」目指す
港南区のタグラグビーチーム「横浜日野タグラグビークラブ」がこのほど、第19回全国小学生タグラグビー大会南関東ブロック大会で優勝し、25日から埼玉県で行われる全国大会へ出場する。7年連続全国出場の同チームは悲願の初優勝に向け練習を重ねる。
タグラグビーは、ラグビーのタックルの代わりに、腰につけた相手のタグ(※ポリエステル等で作られた布)を奪って動きを止めるため、接触プレーがないのが特徴。男女ともに参加しやすいことから小学校などで親しまれている。
同チームは2008年設立。全国出場は今回で7年連続、過去には全国3位に輝いたこともある強豪だ。小学1年〜6年生まで35人が在籍し、日野小のほか上大岡や港南台から参加している児童もいる。現在は日野小を拠点に週3回ほど練習に励んでいる。
長野、山梨、神奈川で県大会を通過した各2チーム、計6チームが優勝を争った南関東大会。栄冠を手にしたのは、同クラブの選抜チーム「暁(あかつき)」だ。メンバーはキャプテンの清水和翔さん、西田心桜さん、荒井千穂さん、飛澤昂太さん、板垣颯志郎さん(以上6年)、佐藤健眞さん(5年)、飛澤佑樹さん(4年)の7人。
「つなぐ」プレーを
監督の清水克則さんはチームについて「非常に仲が良い」と話す一方、「今年のメンバーは低学年から勝利してきた経験が多く、全体的に能力が高い。その分、接戦になると個人プレーに走りがちだった」と分析し、勝利しても充実度の低い試合が多かったという。
そのような状況で清水さんは「つなぐ」ラグビーを目指して指導を実施。「プレー中の仲間の声をよく聞いて判断し適切なパス等ができるよう、声掛けやコミュニケーションを重視した」と練習の様子を話す。結果、メンバーには変化が見られ「南関東大会ではチームプレーを意識したいい勝ち方ができたのでは」と笑顔で振り返る。
25日から埼玉県の熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で行なわれる全国大会。去年、一昨年も同チームの全国出場が決まっていたがコロナ禍の影響で中止となったため、開催は3年ぶり。清水さんは「各地の精鋭が集う大会。練習の成果を最大限発揮し、悔いのないよう楽しんでほしい」とエールを送る。キャプテンの清水和翔さんは「(出場が決まり)率直にうれしい。出るからには優勝を目指す」と力強く意気込みを語った。
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