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平沼小 全児童で110周年祝う 学校の歴史振返る発表も

教育

掲載号:2016年10月27日号

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「春よ、来い」を歌う6年生
「春よ、来い」を歌う6年生

 横浜市立平沼小学校(小西俊光校長、児童数579人)が創立110周年を迎え、10月22日に西公会堂で記念式典が行われた。保護者や学校関係者らが見守る中、全校生徒が学校の歴史紹介、合唱などを通して日ごろの感謝の意を伝えた。

 創立記念式典「歌と笑顔で感謝を伝えよう 平沼小110回目のバースデーパーティー」は、日ごろ学校を支える保護者、学校関係者などに感謝の気持ちを伝えるために開催されたもの。

 生徒らはオリジナルキャラクター「平沼ちゃんズ」がプリントされたシャツを着用し、学年ごとに「カントリー・ロード」「ほしまつり」「春よ、来い」などの合唱を披露。歌に加え、段ボールで作ったバースデーケーキの展示、「広くて走り回れるから校庭が好き」など児童代表の生徒らによる学校の好きな場所の発表といった演出に、会場からは時折手拍子や笑いが起きた。また今年の運動会の結果が初の同点になったことなど、創立からの歴史を振り返る発表も行われた。

 小西俊光校長は「平小は地域、保護者に支えられて教育活動ができている。子どもたちは緊張していたようだが、感謝の気持ちを伝えられたのでは」と話した。

幾多の災害乗り越え

 平沼小学校は1906年、児童の増加で手狭になった戸部小学校の分校として尋常第二戸部小学校の名で開校。14年3月には近隣民家からの出火で全教室が焼失、23年の関東大震災では校舎が全壊したが、28年には当時としては珍しい鉄筋コンクリートの校舎として再建された。

 41年には平沼国民学校に改称し、子どもたちの集団疎開、岡野小学校への移転など、戦争の影響を色濃く受ける。45年の横浜大空襲で町は壊滅的被害を受けるが、小学校は奇跡的に焼けずに残った。

 47年に横浜市立平沼小学校に改称し、その後は学校設備の拡充を進め、83年に今の校舎が完成した。

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