中区・西区版 掲載号:2019年2月28日号 エリアトップへ

MM21街区NEWS【1】 横浜博から30年、開発9割に 進出企業は約1810社

掲載号:2019年2月28日号

  • LINE
  • hatena
MM地区の全容(2018年1月)写真提供:(一社)横浜みなとみらい21
MM地区の全容(2018年1月)写真提供:(一社)横浜みなとみらい21

 4月に資生堂、夏には京急本社の稼働が予定され、注目を集めている「みなとみらい21(MM)地区」。186ヘクタールにおよぶ広大な土地の開発は1965年にさかのぼる。

 横浜市は当時、6大事業の1つとして「都心部強化」を発表。MM地区の開発は、その中核をなすプロジェクトとしてスタートした。

 現在の横浜ランドマークタワー付近にあった三菱重工業の造船所が83年3月に移転完了し、同年11月からMM事業が着工。日本丸メモリアルパークなどの整備が進み、89年の横浜博覧会(YES‘89)開幕を節目に開発が本格化する。93年には当時、日本一の高さを誇ったランドマークタワーがオープンした。

経済基盤の確立、目的に

 MM事業の目的は主に3つ。1つは「横浜の自立性の強化」。関内・伊勢佐木町地区と横浜駅周辺地区に二分されていた横浜の中心部を一体化させ経済基盤を確立する。2つ目は「港湾機能の質的転換」。公園や緑地を整備し市民が憩うことができる空間をつくる。3つ目は「首都圏の業務機能の分担」。東京に集中した首都機能を分担する最大の受け皿となる。

 これらの目的を達成するため市は企業誘致を進め、2018年1月現在で進出企業は約1810社。開発進捗率は約83%で、暫定利用の7%とあわせると9割の開発にめどがついたことになる。

観光・エンタメの顔も

 エリアマネジメントを行う(一社)横浜みなとみらい21によると、国際文化・情報・水と緑と歴史に囲まれた人間環境の3つの都市像が「当初想定以上に充実して実現」。近年はホテルやアリーナなどの「観光・エンターテイメント」、研究所や大学など知の集積による「オープンイノベーション」、災害時の体制が整備された「安全・安心」などの都市像が浮き彫りになってきている。
 

中区・西区版のコラム最新6

本牧村役場は何処にあったのか?

本牧 気まぐれ歴史散歩 34

本牧村役場は何処にあったのか?

6月11日号

【3】「高校3年生のみんなへ」

【Web限定記事】 理事長コラム

【3】「高校3年生のみんなへ」 スポーツ

地域クラブYSCCのいま

6月4日号

【2】「スポーツの大義」

【Web限定記事】 理事長コラム

【2】「スポーツの大義」 スポーツ

地域クラブYSCCのいま

5月14日号

横浜開港と感染症との闘い上下水道と「共助」の始まり

本牧 気まぐれ歴史散歩 番外編(2)

横浜開港と感染症との闘い上下水道と「共助」の始まり

横浜疫病史から

4月30日号

横浜開港と感染症との闘い

本牧 気まぐれ歴史散歩 番外編(1)

横浜開港と感染症との闘い

横浜疫病史から

4月23日号

【1】「リーグ開幕白紙を受けて」

地域クラブYSCCのいま 理事長コラム

【1】「リーグ開幕白紙を受けて」

【web限定記事】

4月23日号

あっとほーむデスク

  • 7月2日12:39更新

  • 7月2日0:00更新

  • あっとほーむデスク

    7月1日21:03更新

中区・西区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年7月2日号

お問い合わせ

外部リンク