MM21街区NEWS【8】 独自イベントで集客強化 MMテラスが7周年
みなとみらい21地区の42街区にある「みなとみらいグランドセントラルタワー」は地上26階、地下2階で、企業オフィスと商業エリアが併設されている。地上1〜2階はMMテラスと称した商業エリアとなっており、4月28日で開業から7周年を迎える。丸紅リアルエステートマネジメント株式会社が施設管理を行っている。
地域色を前面に
同テラスは、マークイズみなとみらいや横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエア横浜など、商業施設が隣接しているエリア。競合施設が多いなかで、飲食と医療のテナントが中心。飲食はフランチャイズ店ばかりではなく、神奈川県内や横浜エリアで展開する地元色の強い店舗を選定し、差別化を図っている。
また、イベントなどで地元農家とコラボしてマルシェを開くなど、独自のイベントを展開し、集客を強化してきた。同テラス担当者は「今後は近くに神奈川大学も建設されるので、地域のニーズを探りながら、戦略を練っていきたい」と話す。
GWはネバネバ
同テラスは、ゴールデンウィーク中の5月5日(日)と6日(月・祝)(午前10時〜午後5時)に「NBNB(ネバネバ)イベント」を開催する。とろろや納豆などネバネバ食材を飲食店で提供するほか、5日に千葉県白井市非公認キャラクター「じねんじゃー」、6日に茨城県非公認キャラクター「ねば〜る君」が登場する。また、はまぎんこども宇宙科学館の協力のもと一味違ったスライム遊びが体験できる。
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