足でなく指を使ってプレーする「おはじきサッカー」の全日本選手権が6月9日(日)、みなとみらい駅改札外のイベントスペース「みらいチューブ」で開催される。時間は午前10時から午後7時まで。観戦無料。
おはじきサッカーは選手の人形が乗ったおはじきを指で弾いてボールに当ててゴールを目指す英国発祥のテーブルスポーツ。棒に固定された選手を動かすテーブルサッカーと違い、実際の競技同様の自由な動きができ、戦術性も高いのが特徴。
欧州では昔から親しまれているが、日本では2007年に鴻井建三さん=人物風土記で紹介=が日本おはじきサッカー協会を設立。本部を中区初音町に置き、市内では本部のほか桜木町にもクラブチームがある。
駅ナカでの全日本選手権開催は今回が初めて。7台の競技テーブルを置き、30選手が出場。プレー経験のあるお笑いコンビ「銀河と牛」が実況・解説を行う。試合が中断する午後2時頃からは体験会も実施予定。鴻井代表理事は「エスカレーターからも見える会場なので、駅を利用する人たちにも試合を見てもらえれば」と期待を寄せる。
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