県内最高額となった横浜駅西口バスターミナル前通り
相続税や贈与税の算定基準となる神奈川県内の路線価（２０１９年１月１日時点）が７月１日、東京国税局から公表された。
西区内で最も高かったのは南幸１丁目の横浜駅西口バスターミナル前通りで１平方メートルあたりの価格は１１６０万円、前年比13・３％の伸び。41年連続で県内最高額となった。同所近隣では、横浜駅西口再開発の目玉としてＪＲ東日本が20年の開業を目指す「ＪＲ横浜タワー」などの工事が進んでいる。
中区の最高額は中華街大通りの山下町交番に面した付近＝山下町＝で２５４万円だった。
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