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公開日:2026.03.26

多文化共生推進で魅力あるまちに
市政報告 自民党市会議員(中区) 松本 研

  • 多文化共生推進で魅力あるまちに (写真1)

  • 多文化共生推進で魅力あるまちに (写真2)

  • なか国際交流ラウンジでくらしの情報について提供(写真:中区多文化共生推進アクションプランより抜粋)

    なか国際交流ラウンジでくらしの情報について提供(写真:中区多文化共生推進アクションプランより抜粋)

  • 地域イベントで餅つきを体験する中区の外国人居住者(写真:中区多文化共生推進アクションプランより抜粋)

    地域イベントで餅つきを体験する中区の外国人居住者(写真:中区多文化共生推進アクションプランより抜粋)

  • 防災活動に参加する中区の外国人居住者(写真:中区多文化共生推進アクションプランより抜粋)

    防災活動に参加する中区の外国人居住者(写真:中区多文化共生推進アクションプランより抜粋)

 横浜市に住む外国人の数は、2025年12月現在、13万7812人で、全国市町村の中で大阪市に次いで2番目の多さになっています。人口の1割強を外国人が占める中区では、17年3月に「中区多文化共生推進アクションプラン」を策定し、国籍やルーツによらず誰もが安心して、生き生きと暮らせるまちを目指しています。中区はこのほど、第3期(26年度〜30年度)アクションプランを策定しました。

 わが国では少子高齢化に伴う労働力不足の解消や国際競争力の強化に向け、現在外国人労働者を約230万人、外国人留学生を約30万人受け入れており、過去最多となっています。今後も育成就労制度の新規創設による外国人材の受け入れや33年までに外国人留学生の受け入れ枠を40万人まで拡大することを想定しており、外国人の更なる増加が見込まれています。

 中区においては開港以来、外国人居留地の存在など多くの外国人と共生してきた歴史があります。市内でも最も多い1万9665人の外国人の方々が生活されています。外国人が増加することで、言語の違いによるコミュニケーション不足やごみ出しなど、生活習慣などの違いから、様々なトラブルが懸念されています。地域の中でお互いを理解・尊重し合って暮らしていくために、「多文化共生の施策」が必要となっています。

 中区が策定する「多文化共生推進アクションプラン」は多言語対応や日本語教育といった「言葉の壁」を解消することや、日本で暮らしていくために必要な制度やルールを分かりやすく外国人に伝える「制度・文化の壁」を解消するための取り組みを推進するアクションプランとなっています。

暮らしの情報提供や言語の壁解消

 第3期の中区多文化共生推進アクションプランでは、暮らしの情報提供やお互いの文化や考えの尊重、地域との関わりを軸に構成されています。

 【中区で共に暮らす】新たに暮らし始める外国人の第一歩を支援

 ▽取組【1】行政・生活情報の多言語化…区役所窓口での多言語通訳タブレットの活用や通訳スタッフの配置などの手続き・問い合わせ・相談業務の多言語対応、ホームページや刊行物など区政情報をはじめ各種申請様式の多言語化の推進

 ▽取組【2】安心の情報提供・相談対応…なか国際交流ラウンジを活用した外国人への生活情報の提供や相談対応、日本語教室の開催、通訳ボランティアの派遣のほか、多文化共生の拠点として外国人と地域社会の交流事業の推進

 ▽取組【3】日本語習得の支援…なか国際交流ラウンジや日本語支援拠点「ひまわり」を活用した、日本語学習支援、言葉が分からないまま来日した子ども達を対象に中学生学習支援教室、日本語学習支援ボランティアの育成などの取り組み

 【お互いを理解する】お互いの文化や考えの尊重、暮らしのルールの理解

 ▽取組【1】日本の文化・制度への理解促進…外国人住民向け生活ガイダンス「くらし情報案内」や中区多言語広報誌「春夏秋冬」を活用した、外国人が日本での生活において知っておくべき緊急時の連絡先やライフラインに関する情報、防災・健康保険・年金・税金・ごみ出しの情報などの多言語化による案内の充実と理解の促進

 ▽取組【2】地域の多文化共生の意識醸成…言葉の壁を解消し、日頃から地域の方々とコミュニケーションをとることができる環境を醸成するために、日本語が得意でない人にも伝わりやすい「やさしい日本語」の普及啓発

 ▽取組【3】相互理解に向けた交流・協働の促進…日本人と外国人が多く生活している地域を中心に、多文化共生推進を担うコーディネーターを派遣し、お互いの相互理解や協働に向けた取り組みを推進することにより、日本人と外国人が分け隔てなく参加できる雰囲気の醸成

 【多文化共生による魅力づくり】日本人も外国人も共に取り組む地域活動

 ▽取組【1】多文化共生による魅力創出…地域で暮らす日本人と外国から来られた方々との架け橋の場として、お互いの文化や生活の魅力を発信できる場の提供

 ▽取組【2】外国人の地域での活躍支援…来日当初に支援を受けてきた外国人が今までの経験を活かして、地域での活動や日本語学習支援などにおいて、外国人と地域の架け橋としての活躍できる場の支援

外国人も地域の担い手に

 開港以来、外国の文化を受け入れ、横浜の発展の牽引役を果たしてきた中区は、少子高齢化に伴う人口減少や地域の活力低下などの課題に直面しています。なか国際交流ラウンジでの交流事業が活発に行われていたり、地域の中でも外国人の方々が消防団員として防火・防災活動に参加されたり、日本語学校に通っている外国の方々が祭礼や餅つき、防災訓練などに参加されています。

 これからも、外国人の方々が地域の担い手として、地域の方々とともに活躍できる多文化共生のまちづくりの推進に向け努力してまいります。

松本研

横浜市中区宮川町2丁目44

TEL:045-261-2251

https://matsuken.hama1.jp/

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