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山手の任意団体 障害者が本になり交流 2月29日大和町でイベント

社会

掲載号:2020年2月13日号

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イベントを企画する成澤さん
イベントを企画する成澤さん

 障害のある人を本に見立て、読み手との対話から相互理解を深めるイベント「ヒューマンライブラリー・人間図書館」が2月29日(土)、山手アートプラットホーム2階=中区大和町2丁目33の2=で開かれる。時間は午後2時から4時30分まで。当日は異なる障害がある4人が登壇する。

 同イベントは山手オープンタウン(楠孝司代表)と麦田地域ケアプラザが主催。山手オープンタウンは障害のある人とない人とが交流し、生活できるまちづくりを目指す任意団体だ。JR山手駅周辺の商店主などで構成される横浜山手やってみよう会の「障害に理解あるまちづくりチーム」を母体として昨年春に立ち上げられた。

4人が自身を語る

 同団体がヒューマンライブラリー(HL)を開くのは初めてのこと。メンバーで指定難病のウィリアムズ症候群の娘を持つ成澤朱未さんが他の団体活動でHLを経験したことがあり、他のメンバーに紹介し実施に至った。一般的にHLは、司書役と本役(語り手)、読者に分かれ少人数で行われるが、今回は本役の障害者が1人、読み手4人が登壇しHLの様子を参加者が見学。異なる障害がある4人がそれぞれ30分ほど読み手と語り合う。

 テーマは「オモロい毎日を目指して。ウィリアムズ症候群の私」「弱点は強みだ。片腕の手品師」「光と闇のジェットコースター人生。双極症の私」「わかりにくい障がい」で、4人がそれぞれに障害のある生活や価値観を表現する。企画者の一人である平野健子さんは「笑いに包まれるか、感動が生まれるのか初めての企画でドキドキですが、障がい者のことを知る機会です。ぜひお越しください」と呼びかける。同イベントは100人先着順で申し込みが必要。入場料は300円。申し込み・問い合わせは麦田地域ケアプラザ【電話】045・664・6023へ。

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