ショールームに展示されている作品。右は吉田支店長
水廻りをはじめとした住宅設備を扱う（株）ＬＩＸＩＬ（リクシル）のショールーム＝西区みなとみらい＝で、環境絵日記の作品が展示されている。５月26日まで。
環境絵日記は、市内のリサイクル事業者で組織される横浜市資源リサイクル事業協同組合が市内小学生を対象に毎年実施している事業で今年度で20回目（応募総数は１万５３１４点）。キッチンやトイレなど水廻りの住宅設備を多数取り扱うリクシルは、社会貢献活動の一環として世界の衛生課題を考えるきっかけになればと３年前から一部の作品を展示している。
柔軟な発想に気づき
展示は51点。すべてに選んだスタッフの顔写真とコメントが付けられている。１万点以上の全作品の中から「水」にちなんだ作品に絞り、それを同社社員が選考。対象を絞ったものの選考したのは一千点以上という。
横浜支店の吉田雅樹支店長は「子どもたちの発想は参考になる。柔軟な発想が製品づくりに生かせれば」と語っていた。
現在、営業時間短縮を実施。詳細は同ショールーム【電話】０５７０・７８３・６７０。
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