中区本牧を拠点に活動するサッカーJ3リーグのYSCCはこのほど、今季の新体制発表を間門小学校で行った。同日に開催されたトップチーム選手によるサッカー教室の一環。
スクール生や地域の幼児〜小学生とその保護者約200人が参加、トップチームの選手たちが集合した。今年のチームスローガンは「やってやろうぜ+1」。就任2年目のシュタルフ悠紀リヒャルト監督は「やっている人も、見に来る人も楽しめるサッカーを今年もやりたい。選手たちがものすごく大きい成長を一人ひとり成し遂げて、チームとしても去年以上に良い成績を取れる一年にしたい」と決意を述べた。
2年連続で主将を務める宮尾孝一選手=人物風土記で紹介=は、「必ず僕たちが皆さんを楽しませるので、ぜひニッパツ三ツ沢球技場まで来て下さい」と呼びかけた。
Jリーグは新型コロナウイルス感染症対策として、試合開催の延期を2月25日に決定。当初3月7日予定だったJ3リーグの開幕も、延期となっている。
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