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教えて!右手代表【4】―1 住みつつ売却、転居して新生活 中古マンションで現地内覧も
新都市総合管理(株)は5月23・24日、本牧元町の中古マンションでオープンルームを開きます。このマンション売却までの道のりを代表・右手が2回に分け紹介します。
▽複雑な相続手続き
相続手続きのサポート依頼から始まったこの案件。3年前に自筆の遺言を残して母親が亡くなりました。遺族は姉と弟の2人。姉が母の介護で苦労していたことを思い、弟は相続を放棄。しかし姉は母の相続に心身ともに疲れ、3年間相続手続きができずにいました。そんな折、私に相談があり、相続サポートを開始。まずは「相続人確定」の作業で、母の出生までの戸籍を調査した結果、2人以外にもう1人判明。40年前に会って以来今は全くの疎遠になっている異父兄弟でした。家裁にて自筆遺言を検認し異父兄弟と面談。要件を満たさない遺言は、相続手続きが進められず、苦しい遺産分割協議が続きます。厳しい言葉を浴びながらも、分割協議が合意に到達。これで母の意思に沿った相続をすることができます。
母が残してくれたマンションでの生活も考えましたが「この機会に人生をやり直したい」と売却して新しい環境を選択しました。(続きは次回)
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