本牧地区センターではコロナ禍の今年も、ビニール傘などを加工した手作りの七夕飾りが館内を彩っている。
例年は施設利用者に声をかけ、250ほどの短冊を七夕飾りとともに吊しているが、今年は状況が一変。利用者もほとんど訪れないなかで、地区センターのスタッフが新型コロナ対策として「3密を避けよう」「ソーシャルディスタンスをとりましょう」など利用者へのお願いを短冊に記した。また「歌が上手くなるように」「マラソンタイムがよくなるように」など、例年利用者が書く内容の代筆も。副館長の加藤尚美さんは「少しでも季節感を出したかった」と話す。飾りは7月7日まで。短冊は願いが叶うようにと本牧神社で焚き上げられる。
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