先月開幕したフットサル1部リーグ(F1)を戦うYSCC横浜。10月9日、ホーム開幕戦でバルドラール浦安と対戦し、3対2で勝利した。
YSCCは今年からF1に昇格し、ボアルース長野を相手にした前節、5対4で初勝利。その勢いのまま、初めての横浜武道館=中区翁町=での試合に、初披露となったユニフォームで臨んだ。
YSCCは試合開始6秒で伊藤玄選手が得点を挙げ先制。しかし前半2分で失点を許し、試合は振り出しに。膠着(こうちゃく)状態となった中、前半10分小林拓夢選手の技ありシュートで勝ち越し。続けて19歳以下日本代表候補として招集された黒田智暉選手が得点を挙げ、3対1で前半を折り返した。
後半は攻められる時間も多い中、GK後村祐樹選手の好セーブなどにより終盤の1失点に抑え試合終了。守りきったYSCCが3対2で勝利をつかんだ。試合後、キャプテンの北野聖夜選手は「最後まで走り切ることができたのが勝因。ただ調整不足な面もあったので、修正して次に生かしたい」と話した。
YSCCは現在、F1全12チーム中8位。次節は10月18日、首位を走る名古屋オーシャンズに挑む。
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