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公開日:2021.02.11

ローズホテルが制服一新
中区在住・早園さん監修

  • 新しい制服を着たスタッフ。ベルサービス、フロント、レストランなど担当や役職によりデザインが異なる

  • 元パリコレモデルで「ROUROU」のデザイナーとして活躍する早園さん

 ローズホテル横浜(渡部一樹総支配人)が同ホテルと重慶飯店のスタッフの制服を一新した。制服のデザインは同社と同じく横浜中華街内に店舗を構えるファッションブランド「ROUROU(ロウロウ)」のデザイナー早園真己さんが監修した。



 テーマは「ネオチャイナタウン」。ホテルの象徴であるバラを採用し、ネクタイ・ボウタイにはディープレッド、古く中国から渡来したとされる群青、孔雀の羽に見るような美しいピーコックグリーンの3つのカラーで、中華街にある同ホテルのオリエンタルな内装をより引き立てるデザインとなっている。「(コロナ禍でも)明るい気分になれるよう、赤いバラがパッと目を引くお客様の印象に残るようなデザインにしました」と早園さん。



 早園さんによる制服デザインの監修は、2011年5月から今回で3回目。「地元企業とのコラボレーションでホテルの魅力を再構築。この時代だからこそ明るい未来へと願いを込めました」と同ホテル。スタッフは「華やかなデザインでお客様からもとても好評です」と話していた。

 

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