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公開日:2026.03.19

GREEN×EXPO 2027まであと1年 ニッタオンライン市政報告82
脱炭素社会推進へ具体的な取組を
横浜市会議員(南区) 仁田(にった)まさとし

  • 脱炭素社会推進へ具体的な取組を (写真1)

 3月2日の予算特別委員会局別審査で、脱炭素化に向けた取組と、来年に迫ったGREEN×EXPO 2027に関する質疑を行いました。

大量廃棄見据えリサイクルを

 太陽光パネルの導入促進とリサイクルについて、市の家庭向け補助制度において、国や県の制度との重複利用も含め、利用者目線に立った情報提供の充実を求めました。さらに、将来のパネル大量廃棄時代を見据え、導入だけでなくリサイクル体制の構築が急務と訴えました。質疑に対し、平原副市長から「官民連携の資源循環推進プラットフォームにおいて既に議論を始めており、本市が所有するパネルを板ガラスにリサイクルする取り組みを試行的に実施する予定」との、具体的な答弁を得ました。

 また、廃棄シリコンと排ガス中の二酸化炭素を反応させてギ酸を生成する横浜国立大学の先進的な研究を紹介し、新技術の動向を注視した体制づくりを要望しました。次世代型太陽電池についても、ペロブスカイト型や高効率なタンデム型など広い視野を持ち、新技術の率先導入に取り組むよう求めました。

 電気自動車(EV)用急速充電器の最適配置については、市は27年度までに400口への拡充を目指していますが、EV普及がさらに進む27年以降を見据え、データに基づいた最適配置が不可欠です。公道や公共施設が少ない地域では民有地の活用も視野に入れ、充電インフラの充実に向けて市が積極的に役割を果たすべきと主張しました。

魅力あるEXPOに

 EXPOのシャトルバス輸送に関しては主要駅でのバス利用者の滞留場所をしっかり確保し、市民と来場者の安全を守るよう求めました。導入予定のEVバスは夏場の空調使用等で航続距離が短くなる課題があります。そこで、他都市の車内天井への遮熱シート貼付等の事例を挙げ、消費電力抑制に向けた実証の場にすべきと提案しました。

 EXPOと文化芸術創造都市施策との連携も重要です。EXPOの熱気を上瀬谷の会場だけでなく、横浜市全体へ広げることが求められます。都心臨海部の魅力的なコンテンツや横浜トリエンナーレと連携し、来場者の回遊性を高める取組を訴えました。平原副市長からは「多くの方々が文化芸術に親しみながら環境と共生するグリーン社会について考える機会をEXPOを通じて提供していきたい」との力強い答弁がありました。

 文化芸術の視点を取り入れ、市が培ってきた魅力を全市に波及させるため、関係局が密に連携して準備を進めるよう取り組みます。

公明党横浜市会議員団 仁田 まさとし

横浜市南区六ツ川4-1129

TEL:045-822-3410

http://www.nitta-m.jp/

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