横浜市では、未整備だった臨港パークの先端部分などの整備に関する意見募集を行っている。8月8日まで。
同パークは、港を一望できる景観が広がり、多くの来街者で賑わうみなとみらい21地区のシンボル。また、防災空間としての機能も担っている。
整備イメージでは、展望デッキや、人工海浜、緑地のほか、赤潮の発生原因となる窒素やリンを吸収し水質を改善させるアマモや貝類等が生息する藻場・浅場などを設置予定。
意見募集はアンケート形式で行われ、基本計画の「景観・自然・新たな交流が楽しめる、賑わいある親水空間の創出」を基本とした【1】みなとみらい21地区の景観や都心臨海部の立地特性を最大限活かした、新たな観光スポットの形成。【2】人が憩い、海に触れながら自然観察や環境学習を行えるエリアとして整備する。【3】新たな交流やライフスタイルが生まれる施設を導入。【4】民間活力の導入により、より魅力的な活動・体験空間を創出する。4つの視点にもとづいたアンケート結果は、2021年9月頃に公表を予定。整備計画へ反映させる見通しだ。
意見の提出方法は、はがきと電子申請システム(https://www.e-shinsei.city.yokohama.lg.jp/yokohama/uketsuke/dform.do?acs=rinkopark)から。はがきは市民情報センター(市庁舎3階)、区役所の広報相談係、鉄道駅等のPRボックスに配布するチラシ内に同封。問い合わせは、横浜市港湾局整備推進課【電話】045・671・7342。
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