障害者支援施設・生活創造空間にし=西区浜松町14の40=で地域向けのイベント「障害のある方の住まいを考える」が8月6日(金)に開催される。午後5時30分から7時30分まで。参加無料。
講師に、グループホーム入居者の祐川誠さんと、常時介護を受けながら賃貸住宅で一人暮らしをする福井元揮さんを迎える。祐川さんは知的障害があり、男性7人と女性3人が入居する共同生活型グループホームで生活する。福井さんは重度知的障害者。音楽好きで特技はCMソングなどの鼻歌コピー。
この取り組みは、生活創造空間にしの研修全5回の2回目。「障害のある方の住まいを考える」をテーマに、各回、グループホーム、一人暮らし、入所施設など障害当事者の暮らしについて取り上げる。生活創造空間にしでは、障害のある人には、どういった住まいの選択肢があるのか、実際の映像などを通して知り、考える機会になることを期待している。
障害者の住まい、特に重度の障害者については、保護者の視点で入所施設を考えることが多いと言われるなか、障害当事者の視点で考えることが重要になってきている。主催者は「最近は、今回ご紹介する例のように、グループホームや、ホームヘルプサービスを利用し一人暮らしを行うことも可能になっています。障害があっても自由に住まいの場所を選択し、暮らせる社会をつくっていきたいと思います」とコメントしている。
■申し込み方法
【FAX】045(594)7682
【メール】h-mori@y-kyousei.or.jp
■問い合わせ先
【電話】045-594-7681 担当 「ねくさす」森さん
■定員30人+オンライン参加
オンライン参加の場合は必ずメールアドレスも連絡
※定員は残りわずか。問い合わせください。
■申し込み期限 7月30日(金)
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