横浜駅東口の(株)横浜スイミングセンター(以下、YSC/伊能尚志社長)が10月に横浜市消防団協力事業所に認定されたことを受け、11月4日に同センターで表示証の交付式が行われた。
YSCは創業45年の歴史ある施設。同社では、地域に支えられてきたという思いから社会貢献の取り組みとして10月に消防団協力事業所の認定を申請した。
交付式には、西消防署の西川浩二署長をはじめ、西消防団の飯村勇一団長らが出席。YSCの伊能社長に飯村団長から表示証が手渡された。YSCで消防団員になったのは総務部長の遠藤達也さんと澤田康永さん、服部勝則さんの3人。
飯村団長は「西区民のみならず、来街者の安全・安心につながる」と消防団加入に感謝を述べた。西川署長は表示証を掲示することで、「社会貢献に取り組む事業者であることを周知してもらえたら」と話した。伊能社長は「約2千人の利用者の皆様にも防災意識の啓発につなげていきたい」と語った。
今回の認定により同事業所数は市内149カ所、西区内は8カ所となった。
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