山手を拠点に障害のあるなしに関わらず交流し、生活できる町づくりを目指す任意団体「山手オープンタウン」(楠孝司代表)は2月21日、「ヒューマンライブラリー」をオンラインで開催した。ヒューマンライブラリーとは障害などのある社会的マイノリティーの人たちを「本」に見立て、読み手との対話から相互理解を深める取り組み。
今回の本役は、躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気「双極性障害」を患う、らぴさんが担当。オンラインで繋がる参加者に、同障害の闘病生活を振り返りながら紹介し、自身で制作した絵本も披露した。このヒューマンライブラリーの様子は現在、動画配信サイトYouTube(https://www.youtube.com/channel/UCI5bX0sXI-ZvKXB1GkhoDXg)で公開。また、らぴさんが手掛けた動画やTシャツのデザインなどの作品を展示する「I’M無限くん」と題した作品展が「よりみちハウス」=中区大和町1の22=で3月7日まで開催されている。
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