横浜を拠点に30歳以下の若手が集まり、起業に向け活動する「YOXO(よくぞ)カレッジ起業部」がこのほど、発足した。
名誉顧問にヤフーやラインなどをグループ会社に持つZホールディングスのZアカデミア学長で、YOXOイノベーションスクールのスクール長を務めた伊藤羊一氏が就き、顧問には横浜市立大学国際商学部の芦澤美智子准教授、横浜国立大学経営学部の真鍋誠司教授が務める。
「イノベーション都市・横浜」を掲げる横浜市は昨年、市内の4大学が中心となりスタートアップを創出した学びの場として「YOXO カレッジ」を開講。「横浜・大学対抗ビジコン」を主催し、そこに参加した学生らが「YOXO カレッジ起業部」の立ち上げメンバーとなっている。イノベーション創出に向けた産学公民の連携基盤である横浜未来機構や「まちぐるみのイノベーション」を推進する横浜市などが、同部を支援していく。
同部は、「YOXO BOX」=中区=を活動場所に定例ミーティングを行い、部員同士の継続的な交流を図るほか、顧問らが各部員の事業化や成長に必要な資源へのアクセスをサポートしたり、先輩起業家からのメンタリング、イベントの開催などを実施していく。
メンバーを募集
4月時点で8チーム11人で活動する同部では、さらにメンバーを募集(会社設立後でも可)。▽ビジネスアイデアがある▽アイデアを事業化する意欲がある▽横浜と深い関わりがある▽30歳以下を条件としている。詳細は、https://yoxo-college-startups.com/。
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